和菓子屋のあんどーなつ
藤紫のこし餡は0.1%の希少な小豆
菓匠庵 白穂様
大阪府東大阪市に、平日でも開店前から行列ができるほど人気の和菓子屋さんが
あります。
店主自ら厳選した素材で、新たな挑戦を続ける菓匠庵白穂さんです。
和菓子屋のあんどーなつ
藤紫のこし餡は0.1%の希少な小豆
大阪府東大阪市に、平日でも開店前から行列ができるほど人気の和菓子屋さんが
あります。
店主自ら厳選した素材で、新たな挑戦を続ける菓匠庵白穂さんです。
店主の新澤さんは「なにわの名工」や「優秀和菓子職人」など数々の受賞歴を持つほどの技術の持ち主。『美味求心』を掲げ、素材にこだわり、すべての粒餡・こし餡を自家製餡しておられます。
餡にするのは丹波大納言や北海白小豆など選び抜いた素材ばかり。
行列のお客さんのお目当ては、名物「和菓子屋のあんどーなつ」。
自慢のこし餡を波照間産黒糖たっぷりの生地で包んだ、上品な甘さの大人気商品です。
メディアに取り上げられることも多く、1日3000個以上売れることもあるそう。
あんどーなつのこし餡に採用されているのは、北海道十勝産小豆。
中でも近年登場したばかりの新しい品種のみを厳選して製餡されています。
その小豆の生産量はなんと北海道産小豆全体の0.1%。
こし餡にした時に表れる綺麗な餡色が特長の、希少で美味しい小豆です。
「一般的な品種の小豆よりも味・風味がしっかりしているし、こし餡にした時の淡い藤紫色がとても綺麗なんです」と白穂さん。
最近ではお店で使う餅米の栽培に取り組まれたり、あんどーなつ専門店をプロデュースされたりも。
伝統の技法に新しい素材や感性を取り入れ、和菓子屋さんの枠を超えて挑戦を続けられています。
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