
日本経済新聞 8月9日朝刊5面『資源高で経常黒字63%減 上期、8年ぶり低水準』
農作業を行う上で欠かすことの出来ない農機具のほとんどはガソリンや軽油などの燃料で動いています。特にいち農家あたりの保有農地が大きい北海道では、効率を求めて作業されますので、トラクターやコンバイン等の農機具は必要不可欠な存在です。
ここ近年、燃料価格の上昇が続いていて、加えて肥料価格の高騰も農家さんにとっての大きな負担となっていると頻繁に耳にします。
もちろんそのコストアップ分を販売価格に転嫁できれば良いのですが、農作物の価格は相場に左右される性質があるため、コストアップ分を農家さんで抱えないといけないケースも発生してきそうです。
先日も記載したのですが、大事なのはサプライチェーン全体でどのプレイヤーも損をしない構造であることだと思っています。
もし農家さんへの負担が継続するようであれば、いずれ作ってもらえなくなります。
小豆がなくなれば和菓子屋さんが困りますし、大豆がなければ煮豆メーカーさんが困ります。原材料価の価格高騰は頭を悩ませることですが、そもそもの小豆や大豆がなくなれば和菓子屋さんも煮豆メーカーさんも製造ができなくなってしまいます。
資源高で受ける影響をサプライチェーン全体でカバーし、「農作物から出来た美味しい食品やお菓子を食べられる」ことが無くならないようにしたいですね。

