こんにちは!お豆専門店 市川商店の市川です。
オリンピックが盛り上がっていますね!
朝のニュースで日本人選手の奮闘やメダル獲得の報道を見るたびに、勇気づけられて「いい日になりそうだ」と気持ちよくなる最近の朝です。
…と同時にオリンピックの熱気がこちらまで届いてきているのか、「暑くて暑くてたまらない日になりそうだ」という気持ちになる天気が続いています。
今年も暑いお盆休みになりそうです。気を付けながら楽しみましょう!
さて、8月1日時点の生育状況をご報告いたします。
『126年間で最も暑い』と評された7月、北海道でもやはり非常に暑い日が続きました。雨も少なく、干ばつとなった圃場も確認されています。
小豆の生育状況は、7月1日時点で「早1日」でしたが、8月1日時点では「早5日」と早まっています。高温の日が続き、例年よりも積算気温が早く溜まっているため生育が進行しているのだと思います。
まだ現時点では「順調」と言える範囲内ですが、今後の高温や雨に要注意です。
赤豌豆など一部豆類は収穫が始まっていて、8月後半には早くも「令和6年産」が登場します。
収穫ムードが高まっています。
一方、京都府や兵庫県におきましては、丹波大納言の播種が完了しました。
ゲリラ豪雨の影響で播種が遅れた圃場も一部ありましたが、なんとか無事完了したと聞いています。
この猛暑がどう影響してくるか非常に心配ですが、何事もなく収穫期を迎えてくれることを願うばかりです。