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令和4年産豆類 生育報告 ~Vol.6 2022年9月1日時点~

2022年9月7日  生育情報  , , , , , ,

こんにちは!お豆専門店の市川です!

早いもので2022年も9月に突入し、残すところあと4か月になりました。
「新年を迎えたのついこの間じゃなかったっけ?」というくらい、時が過ぎるのが早く感じます。

最近は得意先さんや仕入先さんと秋の味覚「丹波栗」の話ばかりしています。
来週あたりから出回りが本格化してくる見込みですので、とても楽しみに待っています♪

一時的かもしれませんが新型コロナウイルスの新規感染者数も減少傾向です。
これから業界的に忙しい時期を迎えますので、ありがたいことです。
年末にかけて充実した秋~冬シーズンになればなと思います!

さて、北海道では農作物の収穫が本格化しています。
先日は産地から今年の赤豌豆のサンプルが届き、少しずつですが新物の案内が来るようにになってきました。
今週の初め頃から金時豆の収穫が本格化し、来週以降で小豆の収穫が開始されます。
多くの農作物が収穫を迎える時期に入ってきて、今年の豆類につきましても作柄の概況が判明してきましたので、ご報告させていただきます。

今年の北海道の天候としては、目立った大きな大雨や干ばつ等は無かったのですが、6月中旬の日照不足や8月上旬の長雨などの影響を少しずつ受け、豆類全体的に「平年作~平年作よりやや良い」程度の作柄が多い印象です。

小豆は葉数・草丈ともに平年以上はありますので、数量面の不安はないかと思います。
今年の小豆の作付面積は19,200haと、目標面積の22,000haに大きく届かなかったので、「もし不作になったら大変だ…」と心配していたのですが、4年産につきましては平年作以上は収穫されそうなので少しほっとしています。粒の肥大はまだこれからですし、「霜あたり」のリスクも残っていますので、まだまだ安心は出来ませんが、数量面は大丈夫な作柄かと考えています。

平年作より下回りそうなのは、白餡原料の大手亡です。
8月上旬の長雨の影響を一番受けて、根腐れやそれに伴う葉の黄化が一部圃場で確認されています。8月後半~9月初めにかけて安定した天候が続いたおかげで多少は回復した気配もありますが、葉数・草丈ともに平年を下回る状態で収穫を迎えるため、数量面で少し不安が残ります。

大豆は問題なく草丈・サヤ数ともに平年以上に生育しています。
金時豆は大手亡と同じいんげん系なので少し不安でしたが、8月末~9月上旬の天候で回復してこちらも大きな問題なく収穫が開始されたと聞いております。

この業界には「鎌入れ増」、その反対の意味の「鎌入れ減」という言葉がございます。
鎌を入れる=収穫するという意味で、「鎌入れ増=収穫してみたら予想よりもよく獲れた」「鎌入れ減=収穫してみたら予想よりも収穫量が少なかった」というニュアンスで使われます。
つまりは実際に収穫して選別するまでは本当の作柄は判明しないということですので、上記の説明ももしかしたら異なってくる可能性もございますが、現時点の作柄としてご報告させていただきました。

新物の案内がありましたら、随時ホームページやInstagramにてご案内させていただきます。
引き続きよろしくお願いいたします。


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