こんにちは！お豆専門店の市川です！

お盆休みもあけましたね。
京都では8月16日に3年ぶりの送り火が行われ、非常に多くの人出でにぎわっておりました。
久しぶりに活気あふれた京都を感じ、とても嬉しく思いました。

一方、北海道や東北地方では前線が張り付き、荒れた天気が続いていましたね。
私も京都よりそちら方面の天気予報がずっと気になって過ごしておりました。。。
まずは今回の被害にあわれた方のお見舞い申し上げます。
1日も早い復興・復旧を祈るばかりです。

農作物も心配です。リンゴの木が折れてしまったという報道もありました。
青森県は弊社も「青森大納言」や「青森小豆」といった希少な小豆の産地でもありますので、今回の被害が少ないことを祈るばかりです。

それでは、北海道産豆類の生育状況(8月15日時点)についてご報告させていただきます。

先ほど申し上げましたように、北海道の道南地域や十勝地域で大雨・長雨がありましたが
現時点での概況としては、大きな問題にならず生育も進行しております。

8月上旬～中旬前半は雨が多く、日照時間が少ない天気が続きました。
雨自体は降っても問題ないのですが、長雨だと根腐れする可能性があったので心配をしていたのですが、現時点では全体としては大きな問題はないようです。

ただやはり地域によっては局所的な豪雨や冠水で、農作物に影響が出ている箇所もあります。また今後も雨や曇りの天気が続きそうですので、まだ不安な気持ちで天気予報を確認する日々は続きそうです。

また京都府・兵庫県では、丹波大納言の生育もスタートしているのですが、こちらも局所的な大雨が降った地域もありました。
播種作業が少し遅れている地域もあったので、種が流れてしまっていないかの不安もありますが、長雨にはなっていないので生育自体に大きな影響はないかなと予想しています。

次回の生育状況ご報告は9月7日（水）ごろを予定しています。
ご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。